商業施設の内装監理スタッフ

私たちが行う「内装監理」とは、商業施設のオーナー（主にデベロッパー）様のサポートとして、テナントを無事にオープンまで導く事です。 この「無事に」という部分に私たちを重要視していただける要素があります。商業施設を新築したり、改装したりする際には多くの会社が関わります。 施設オーナー（デベロッパー）・建設会社・テナント・テナント内装業者等様々です。これらの方々は同じ商業施設を造るチームでありながらそれぞれ立場が全く異なる為、求めるものや優先順位も大きく異なります。そこに『それぞれの分野の知識を併せ持つ私たちが中間に入り、調整役となる事でプロジェクトの無駄を省きスムーズに進める事が出来るようにする。』それが「内装監理」です。 具体的にはテナント内装計画に関する細かいルール設定や内装図面のチェック、全体スケジュール管理等を通じて、オーナー様やテナント出店者様の時間とコストを大幅に削減しながらプロジェクトの完成度をより高いものへと導きます。 『求める人材像』 ・コミュニケ―ションを大切にできる方 ・未経験から手に職をつけたい方 　雇用形態：正社員

※入社から1年間を目安に、先輩に同行して経験を積むことからスタートして頂きます。 ■大まかな仕事の流れ… 　『事前調整』 　　設計説明会の開催に向け、オーナー、施工会社など各社と計画の検討、全体スケジュール、工事区分の調整を行い設計基準書を作成。 　『設計説明会』 　　商業施設に入店する出店者やその設計者を集めて、意匠や法令関連、スケジュール、図面作成要綱などを説明。 　『図面チェック』 　　各店舗ごとに内装設計図の打ち合わせを行い、設計基準での計画や意匠面をチェック。 　『施工説明会』 　　施工会社を集めて、現場作業における諸ルールを説明。 　『工事開始～オープン』 　　工事進捗の確認など、店舗全体の監督者として監理します。

前職はゼネコンでの施工管理でした。 休日返上も当たり前という環境だったので転職を決意しましたが、それまでの建築業界の経験と資格は生かしたいと思っていました。 テナントオープンまでのあらゆる部分を監理するこの仕事は、施工管理と同様に幅広い知識と柔軟な対応が必要で、前職の経験が活かされています。